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消えた世界と月と少女

作品名

消えた世界と月と少女
消えた世界と月と少女
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きっかけは、母の不審な死だった。

大和国広瀬郡 散吉郷―
竹取物語と多少の縁がある名を持つ沖名 誠司(おきな せいじ)は数年ぶりに故郷の村へと戻ってくる。

父との不仲から幼馴染の家に居候することになった誠司は、
彼女の持つ広い交友関係のお陰で、心地よい‘仲間’と呼べる友と出会うこととなる。

しかし、そんな彼らと過ごす穏やかな日々は、永くは続かなかった。
母の死の真相を調べたことをきっかけに、誠司たちは惨劇に巻き込まれていく。

次々に起きる、伝承になぞらえたかのような、連続怪死殺●事件。
信じるべき仲間達が、一人、また一人と消えていく。

月に照らされた惨劇は、やがて信じたくない犯人の姿を映し出す。

絶望に染まる誠司だったが、
不思議な少女・輝久夜の能力により二人は惨劇の起こる前、過去の世界に飛んだことに気付く。

誠司は輝久夜と共に、未来で起こるであろう惨劇を止めるべくそしてその真相を掴むべく、
‘五つの難題’とも呼べる巨大な謎へと挑む。

五つの謎を解いた先に待つは、悲劇か、惨劇か、それとも希望か―

立ち向かえるのは、二人のみ。
たとえその先に在るものが、決して知るべきではない真実だとしても。

これは、かぐや姫がここから綴る、もう一つの竹取物語。
彼女の永かった人生にて生まれた、もう一人のかぐや姫のお話である。

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