作品名
黄昏のシンセミア 通常版- レビュー :
4.47
- 発売日 : 2010-08-26
- 作者 : オダワラハコネ
- ジャンル : デモ・体験版あり
- メーカー : あっぷりけ
- 品番 : 1267app005
- JANコード : 4582289690203
- メーカー品番 : APP-005
- 価格 : ¥8580
「誰かを残して往くのは、どんな気持ちなのだろう……」
FANZA
山に囲まれた風光明媚な御奈神村(みなかみむら)
天女の羽衣の伝説が残る、大きな神社を中心にしたのどかな場所だ。
大学生の皆神孝介は、夏休みを利用して母の故郷のこの村を訪れる。
きっかけは叔母から受けたアルバイトの話。
懐かしいこの村では少女達との出会いと再会が待っていた。
友人のような実の妹「皆神さくや(みながみさくや)」
疎遠になっていた従姉妹の少女「岩永翔子(いわながしょうこ)」
幼馴染の神社の巫女「春日いろは(かすがいろは)」
そして、村で出会った正体不明の女性「銀子(ぎんこ)」
懐かしい顔ぶれと、新たに知り合う少女との出会いを経て、孝介は少しずつ居場所を作っていく。
――しかし、孝介達に襲い来る異変が、日常を壊していく。
山童(やまわろ)という、村に伝わる化け物の話。
生き物を変質させてしまうという神話の薬の正体。
そして、伝承に残る天女とは一体なんなのか。
数々の事実を前に、彼らは決断を迫られる事になる――。