作品名
鏡の国のお姫様が学園生活と恋を始めました- 発売日 : 2014-06-27
- 作者 : 瀬奈茅冬*
- ジャンル : お姫様 学園もの 恋愛 デモ・体験版あり
- メーカー : Felicia
- 品番 : 1742apc10786
- JANコード : 4580438124012
- 価格 : ¥9680



主人公「宮本拓真」は、夏休みの終わり、幼馴染の「花村都」と「佐々木将人」、
FANZA
親友の「大藪怜子」の仲の良いいつもの4人組で、夜の学校に忍び込んでいた。
それは、目分たちが通う樋ノ浦学園の七不思議の1つ「消える人影」について調べるついでに、
肝試しをしようということになったためである。
その「消える人影」の噂が大いに関わっているであろう「大鏡」の場所まで進むものの、
やはり鏡は鏡、特におかしな点は無かった。
だが… 「大鏡」に触れた拓真は、鏡の中に吸い込まれてしまった。
ただの興味本位で、ただの夏休みの終わりの思い出作り、そのはずだったのだが、
拓真は気付くと見たことも無い場所にいて、見ず知らずの女の子を押し倒していた。
その女の子は、アクアナイト王国のお姫様「サラ・アクアナイト」だった。
サラは、なぜか鏡の向こうに、拓真のいた場所に行きたがっていた。
他人に自分の将来を勝手に決められてしまった彼女を、自分の過去と照らし合わせてしまう。
自分もまた、過去に将来を勝手に決められたことがあり、彼女の気持ちに同感した。
それからサラは、拓真の家に住むことになった。
その夜、拓真は、サラがこれからこの世界で、一人で生きていかなければいけないと、
人知れず泣く姿と、そう決意する姿を見てしまう。
拓真は、そんなサラの手助けをしてやりたいと強く思うのだった。