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俺の恋天使がポンコツすぎてコワ〜い。 普及版

作品名

俺の恋天使がポンコツすぎてコワ〜い。 普及版
俺の恋天使がポンコツすぎてコワ〜い。 普及版
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■あらすじ
何気ない毎日を送っている中。そろそろ恋人も欲しいなんて思っていたり。
なんとなく踏み出せない。そんな中でのことだった。

「なんだこれ……?」

目の前に落ちていたのは一冊のノート。

「ねえねえ、そこのキミ!
どうしてそれを拾わないのかなー?」

俺の前に現れたのは、人間のようで人間のようには見えない、
なんだか不思議な少女だった。

「わたしは恋の天使なの!あなたに気になる人はいる?」

どう考えても怪しい。

無視することに決めると少女は腹を立てた様子で俺にノートを突きつけてくる。

「これはラブノートなのよ、ラブノート!
これがあれば、その子と恋愛成就間違いなし!」

なにやらそのノートは、気になっている相手の名前を書けば今現在の自分と
その相手の運命度がわかったり、運命度を上げるために何をすればわかったりするらしい。

「ちなみに、わたしもお手伝いしますよ!」

ただし、ラブノートを所有した者は90日以内に運命の花嫁を見付けないと
性機能を消失することになる。返品不可。

「ということで、頑張ってくださいね♪」

こうして俺は恋天使のサポートを受けながらラブノートやらなにやらを駆使して、
恋愛成就のために動き出すのだった。

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