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バルドスカイ ゼロ

作品名

バルドスカイ ゼロ
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彼が目覚めた時、そこは仮想の戦場だった。
「おいこら!そこの野郎!まだ死んでねぇなら返事しろ!」
呼びかける乱暴な女性の声に目を上げると、そこには人型の巨大戦闘兵器『シュミクラム』の姿があった。
顔は見えないが、口調に反してさぞや美人だろうと思われる声をしている彼女。
その背後に現れた敵を目にした彼は、とっさに自身もシュミクラムに移行していた。

咲良と名乗った少女とともにウイルスの攻撃を退けた彼は、ひとまず行動をともにすることに。
そして、何故か州政府軍に追われていた一人の少女を目撃し、咲良を巻き込みこれを助ける。
「あ、ありがとう!じゃあねっ!」
礼を言い走り去る少女を見送りつつ仮想から離脱しようとしたとの時、ふと彼は咲良に告げる。
「俺、自分の名前も何も覚えてない」
「何ぃぃぃぃぃぃぃぃ!?」
次に目覚めた時、彼は見たことのない部屋の中でベッドに横たわっていた。
そこはどうやら現実世界。
そこに現れた口調とギャップの激しいヤマトナデシコな外見の少女が、先程のシュミクラムの声の主、咲良だった。
彼女は自分が「フェンリル」という傭兵部隊の分隊、『スコール』に所属しており、ここはその基地の一室であるという。

東南アジア州と呼ばれる、現実と仮想の双方で隔離された州。
目的を変えながらいつまでも続く、終わりない戦争。
自身を取り巻く状況を知った彼は、残された唯一の事実――シュミクラムによる戦闘技術で生きてゆくため、悪名高きフェンリルへの入隊を志願する。

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