作品名
神様のしっぽ〜干支神さまたちの恩返し〜《初回版》- 発売日 : 2020-01-31
- 作者 : Go-1 ひなたもも YU-TA 狐ノ沢 憂凪あまね
- ジャンル : ネコミミ・獣系 イチオシ作品
- メーカー : DESSERT Soft
- 品番 : 2210inh421
- JANコード : 4941463003008
- メーカー品番 : INH-421
- 価格 : ¥10450
日本の片田舎に、十二支を祀る神社があった。
FANZA
その神社の名前は、天部神社。
神様が見守る町――天部町。
そこに住む青年・天部秋成には、誰も知らない不思議な力があったのじゃ。
それは、動物の言葉を理解できるという力。
人一倍動物好きな彼はその力を使い、楽しい毎日を送っておった。
しかし、そんな日常はある日を境に一変する。
神社の倉庫で見つけた謎の石盤に何気なく宝珠をはめると、次々に異変が――。
神社から突如として消えた十二支像。
それと入れ代わるように現れた十二支の少女たち・干支神さま。
ひょんなことから、そんな彼女たちと奇妙な共同生活を始めることに。
じゃが、秋成と彼女たちは‘人’と‘人ならざるもの’。
その関係に戸惑いながらも、動物好きな彼は少しずつ彼女らと仲良くなっていく。
二人だけだと広すぎた浅葱家の食卓。
そこをみんなで囲みたいという幼馴染・浅葱蓮華の願い。
人一倍『本物の家族』に強い思いを持つ秋成はその言葉を聞き、
みんなと『家族』になりたいと決意するのであった。
もし、もしもじゃ。
十二支誕生のお話に続きがあったとしたら。
万に一つの奇跡が起きて十二の干支神が‘人’の身体を持ったとしたら……
果たしてどんな日々になるのじゃろうな。
これは、そんな奇跡のような出来事を綴った物語。
さぁ、幕開けの時じゃ。
十二支とのおとぎばなしのはじまり、はじまり――