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オジサン泊めて! 家出ギャルとのWINWINセックスライフ

作品名

オジサン泊めて! 家出ギャルとのWINWINセックスライフ
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「ねっ、おねがいっ! もちろんタダで泊めてとはいわないからさぁ、アタシなんでもスルしぃ♪」

アパートまでの帰り道。何の前触れもなく突然話しかけてきた挙句、とんでもないことを口走るこの少女に私は見覚えがあった。
通勤時、最寄駅のホームでお決まりの制服姿で電車を待っているのを見かけることがある。
染められた髪、短いスカート。中年の私には理解できない、
所謂ギャルと言われる装いをしていてよく目についていたが、それだけならば顔を覚えていることもなかっただろう。
それ以上に、整った顔立ちと肉付きの良い体つきが印象的で記憶に焼きついていたのだ。
もちろん同じ電車に乗ることはあっても、話したことなど一度もなかった。

そんな彼女と、まさかこんな形で話をするなんて思いもしなかった。
しかも家に泊めてくれだなんて、何でもするだなんて、一体どういうことだろうか。
その事情を聞こうとする前に、彼女の持っている荷物が目に付いた。
いつもの服装とは不釣合いな程大きなキャリーバッグを引きずっていた。
……なるほど、家出か。そう容易に理解できるほど判りやすい装いをしていた。

これは紛れも無い厄介事だと、普段の私なら突っぱねていただろう。
ただこの時の私は、彼女のいった一言にひどく興味をそそられていた。

――なんでもするから。

家出娘が泊まる場所の変わりに差し出すもの。
考えるまでもない。そんなものはひとつしかないじゃないか。

私は彼女を家に招く事にした。
この平坦な日常の中に変化を、突き抜けた官能を求めてみても良いんじゃないか。
つまらない人生に一石を投じてみるのも悪くない。この先どうなるかは分からないが、
今は彼女がくれたこの機会を存分に楽しもうと、そう考える私だった。

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