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まほ☆たまVol.1 スク水編

作品名

まほ☆たまVol.1 スク水編
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あら不思議、朝起きてみるとなぜか風呂場に見知らぬ女の子が。
思わず声を荒げると、近所の幼なじみが駆けつけてくれたはいいものの、半裸の女の子が風呂場にいたらそりゃぁもう誤解を受けないわけがない。
けれどもちっとも身に覚えなし。いや、ある……。思い返せば数日前、父親が電話で何かをつぶやいていた。魔法使いがなんだかんだと。
はぁ、魔法使い?いるわけないじゃん。女の子自ら魔女ッ子だとか、父親からの手紙をみせるもののそれがどーした――。
と、頭ごなしに魔法使いの存在そのもののを否定していたはずなのに、ビックリ仰天登校したら学校中がスクール水着まみれ。ありとあらゆる女生徒達は、平然とした顔で水着を着用したまま往来を行き来し、駅のホームで電車を待ち、商店街を闊歩し……。
それは洋二君(主人公)が思い描いていた夢そのものだった。しかも夢じゃない。現実なんだ!!魔法使いってスバラシイ!!
かくして洋二君はいとも簡単に取り込まれ、魔女ッ子がかき乱す珍騒動の数々に好きこのんで飛び込んでいくのでした。
スク水万歳!!

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